賃貸物件を借りるときの注意点① | 不動産会社の選び方

今回、賃貸物件を探す際に11社とやりとりしました。
その中で、私の失敗経験を通じて(笑)、注意が必要だなと感じた不動産屋さんの特徴をご紹介していきます。
(あくまで、Kanpanが感じたことですので、参考程度にお読みいただけると嬉しいです!)
結論からお伝えすると、下記のような不動産会社は注意が必要だと感じました。
①特定の物件をゴリ押ししてくる
入居しているので内見できないにも関わらず、人気物件だから、今すぐ押さえないと!今逃したら後悔すると言うことをしきりに言ってくる。
②個人情報の扱いが雑
内見にあたり、お客様情報に氏名等を記載する紙をいただきました。記載した紙を他のお客さんが見える机に置きっぱなし。なので、その紙を自分で裏返し、個人情報なので見えないところにしまってほしいとお伝えしました。
また、物件予約をした際に運転免許証と保険証のコピーを取りたいと言われて提示。
後から分かったことですが、物件予約のみの時点では、運転免許証も健康保険証も必要ありませんでした。それらの証明書が必要になるのは、物件予約後の入居審査で必要です。
なお、健康保険証の保険者番号・被保険者記号・番号はプライバシー保護に関する法律により賃貸物件の申込みや契約の際に必要ない情報(※1)です。そういった情報をマスキングせずにコピーさせてほしいといってきたら、要注意です。
※1)令和2年に「医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律」が改正され、被保険者記号・番号が個人単位化されたことに伴い、プライバシー保護の観点から、健康保険事業に関連する事業以外で健康保険証を利用する場合に、保険者番号や被保険者記号・番号の告知を要求することを制限する「告知要求制限」が設けられました。
これにより、賃貸物件の申込みや契約の際に健康保険証の写しを提出する際は保険者番号・被保険者記号・番号にマスキングをしなければなりません。
出典元:アブレイズ・コーポレーションさんHP
https://ablaze.co.jp/article/71115
③不動産屋さんの空気感
・何となく、じめっと暗い。(ここは、もう感覚です・・・)
では、ここからは、私の失敗談とその失敗から学んだことをご紹介していきます。
理想の物件に出会ったお話は少し長くなるので、また別の記事にしてご紹介していきます。
コンタクトを取った不動産会社11社には、気になった物件の空き状況や内見の可否、初期費用、HPにまだ掲載されていないオススメ物件の情報提供等をお願いしました。
その中から、実際に内見をお願いしたのは、地元の不動産会社2社です。
なぜこの2社にしたかは、質問へのリスポンスが凄く早かったことと、担当者が女性だったこと。(女性の一人暮らしなので、女性担当者の方が安心できたのです)
で、2社のうち、1社は上記で記載した不動産屋さんです。
なぜ、最初に見抜けなかったかというと、
3月は賃貸物件の繁忙期で良い物件は早く決まってしまう!と
すごく焦っていたのです。(笑)
本当に焦ってました。(笑)
なので、紹介された物件は、内見をお願いした当時は入居されていたので内見できませんでしたが超人気物件ということで、焦って物件予約をしてしまったのです。
また、自分の気持ちを優先せず、人気という言葉に引っかかってしまいました!(笑)
幸いにも予約した日は、入居審査会社が休日のため審査ができない日。予約翌日に審査に進むという段階でした。
予約後、自宅に帰ってから我にかえり、予約をキャンセルしました。キャンセル料かからなくてよかった。。。
その失敗から学んだことは、
・焦らないこと!
・人気、人気だから早く予約した方がよいという言葉に踊らされず、自分が住みたいところに住む。自分がどうしたいかで決める!
・私にふさわしい部屋は必ずベストなタイミングで見つかるから大丈夫♡
・物件は、内見してから決める
です。
この失敗のおかげで、私にとって心躍る物件を見つけられたのです。
そのストーリーは後日記事にさせていただきますね。
ではまた♡