副業/ビジネス

確定申告 | 青色申告承認申請書の提出方法、書き方などについて

kanpanlabo

ファミリービジネスについて、2025年分の所得を青色申告するために、
先日、青色申告承認申請書を提出しました。
白色から青色に変更すると、最大65万円の特別控除を得られるメリットがあるので、申請することに。

提出にあたり、いろいろ調べたので、申請書の提出方法、書き方について
記載していきます!

ちなみに2025年分は、3月17日(月)が提出締切りです。

(提出方法)
①税務署の窓口で提出する
②税務署に郵送で提出する
③国税庁の電子申告(e-Tax)で提出する

(申請書の書き方)
① 所得税の青色申告承認申請書を国税庁HPからダウンロード
ダウンロードURL (国税庁HP_2025年3月15日時点のURL)

② ダウンロードし、下記について記載
・所轄の税務署
・提出日
・基本情報
・開始年度 
・事業の所在地 
※複数の店舗や事務所がある場合のみ
・所得の種類
※個人事業の場合は[事業所得]
・青色申告の取り消しまたは取りやめの履歴 
※過去に青色申告承認の取消し・取りやめをしたことがある場合のみ
・本年1月16日以後新たに業務を開始した場合、その開始した年月日
※今まで、白色申告で申告していた場合など、開業してから年数が経過している場合やわからない場合は、特に過去の開業日を調べて、記載する必要なし
・事業承継の有無
※該当しない場合は、無し
・簿記の形式(複式簿記or簡易簿記どちらか選択)
複式簿記:最大55万円または最大65万円の特別控除
簡易簿記:最大10万円の特別控除
・帳簿について
※最低限必要なのは、「総勘定元帳」と「仕訳帳」の2つ。
※総勘定元帳は「主要簿」と呼ばれ、複式簿記で帳簿つけが必要な65万円(もしくは55万円)の青色申告特別控除を受けるために必要不可欠。伝票を作成しない場合は仕訳帳を作成する必要があり、これも「主要簿」となる。
それ以外の帳簿は補助簿。
・特記事項
※特記するものがあれば記載
・関与税理士
※顧問契約を結んでいる税理士がいればここに記入します。


なお、アドビ・アクロバット無料版でも上記の項目は電子入力できました。

また、青色申告するには、開業届が必要と記載しているHP情報もありましたが、
開業届なしでも青色申告できるそうです。



(参考情報URL)
青色申告の申請はいつまで?申請方法や期限、メリットを解説 – 青色申告お役立ち情報 – 弥生株式会社【公式】

青色申告承認申請書とは?書き方や提出期限、提出方法を解説 – 青色申告お役立ち情報 – 弥生株式会社【公式】

青色申告承認申請書の備付帳簿名はどれを選ぶ?最低限必要な帳簿や意味を解説 – 青色申告お役立ち情報 – 弥生株式会社【公式】

青色申告には開業届が必要?個人事業主向けの基礎知識や必要な書類を解説 – 青色申告お役立ち情報 – 弥生株式会社【公式】




メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


記事URLをコピーしました